もくじ
蛍草第2話の放送を見た感想です。
第2話の放送を見ました。
菜々は主家のためにどんな危機に面し、そして切り抜けていくのでしょうか!!
今回は風早家がドンドン苦境に立って行く向っていってる回になりました。
あらすじ
風早家に夜遅くに旦那様に来客がありました。
名前は「轟 平九郎」
その名前を聞いた時、菜々の顔がこわばります。
なぜならその名は「父の仇」だったのです。
菜々は前回助けた、檀浦五兵衛さんが同藩の剣術指南役になったことを知り、剣術の指南を受けたいと申し出、最初は「女子供が何をいうか~」みたいな雰囲気で剣術の型を見せて、「どうだ!無理だろう!!」というも、その方を菜々が再現してしまって、あらびっくりのだんごべえさん(菜々はこういう)。で菜々の様子を見て、指南することになります。
そして不穏な空気の中、奥様佐知さんが咳をします。
それは結局、結核でした。
喀血していたので、相当に重い症状だったようで、菜々は旦那様に言われて、主家の家宝ともいえる天目茶碗を質入れに行きます。
ここで出会うのも今後の重要人物なのでしょう。
お舟さんです。
女で一人質屋の主人をつとめるのは大変なようで、取り立ても容赦ない様子。
文字通り「慈善事業でやってんじゃないんだよーー!!」みたいな雰囲気です。
どくろの顔の入った羽織をきているし、肩ひじはって生きてます。
そんなおり菜々の赤坂村のいとこが野菜をたんまりとどけてくれます。
かどわかし事件があるみたいだから、届にきたよって感じで・・・。
またこのいとこがいい男なんすよ!!
まぁ、いい男で、全然日焼けしていないので、農家をやってますってうそでしょ?って感じですが、いい男はそういうのも隠しますね。
そして、風早家の子供たちがかどわかしにあってしまい、それを察した佐知さんが助けに行くも、倒れ…。
とまぁややネタバレ感はありますが、こんな感じです。
今回の新しい登場人物は?
北村有起哉さんと濱田マリさん。
北村有起哉さんは「轟 平九郎」役で登場!
北村有起哉さんは「ちかえもん」という近松門左衛門のドラマでいい味だしていた人で、何気に気になっている人なんですよねー。
それが今回は頭の先からつま先まで嫌な敵役!!
顔の筋肉一ミクロンも動きません!!みたいな顔で登場します。
それが視聴者のドキドキハラハラ感を生み、清原果那ちゃんや町田啓太さんを引き立たせるんでしょうね!
濱田マリさんは「お舟」さん役
お舟さんというアクの強い役です。
濱田さんにはまり役って感じです。
今後菜々にどんなふうに関わり合っていくんでしょうか!?
菜々ちゃんがんばってます。
だんご兵衛さんこと檀浦五兵衛さんに剣術指南を願い出た菜々ちゃん。
殺陣を披露してくれました。
木刀は重心が先にあり、振り回すのは至難の業だと思います。
しかも腕がつねに肩と同じ高さを維持しないといけないため、肩や背中はパンパンになっていると思います。
なのに、あんなに軽快に木刀をふるなんて、がんばりましたね。
やっぱり父に仇を撃つためと思っている執念がそうさせるのでしょうか。
次回は臥せった奥様佐知さんの様子が予告されていました。
今回菜々に蛍草の押し花を贈ってくれた佐知さん。
そんな方の臥せっている様子は悲しすぎます。
どうかどうか悲しい結末にならないで~と願いつつも。
来週が待ち遠しくなりました。